乾燥肌がかゆくなる理由とかいたらいけない理由

冬になると肌がカサカサになって嫌になりますよね。カサカサだけでも嫌なのに、かゆみまで伴ってきたたらついイライラしてしまいます。

皮膚のかゆみに我慢できなくなって、ついつい掻いてしまうという人も多いとは思いますが、それでは逆効果になることを知っていますか。

乾燥すると皮膚のバリアに異常をきたす

そもそもなぜ乾燥するとかゆくなるのかを知っていますか。
皮膚の外側には「角質層」というのがあり、これが刺激から肌を守ってくれています。
しかし乾燥肌になるとこの角質層に隙間が生まれ、肌が無防備になるのです。

この状態だと髪の毛や衣服が触れる程度のものでも大きな刺激になり、かゆみを感じる神経を刺激します。
ですが、掻いてしまうと肌が傷ついて炎症を起こす可能性があります。
炎症が起きると刺激に対してさらに過敏になり、より強くかゆみが生じます。

かゆい→掻く→炎症→よりかゆくなる→掻く……という悪循環が生まれ、我慢できないほどにまでなってしまうのです。
ですから、皮膚のかゆみ対しては掻くよりも、薬などを使って対処した方が良いと言えるでしょう。

肌のかゆみを解消させるにはどうしたらいいのか

ここまででわかったと思いますが、かゆみの原因は刺激にあります。
刺激がなければ、肌が敏感でもかゆみを生じることはありませんからね。
逆に刺激を与えると、さらにかゆくなる悪循環に陥るかもしれないのです。

そのため、普段から肌と接触している衣服や寝具の素材に気を配ることで、緩和させることが出来ます。
刺激の強いウールや化学繊維を使わないようにして、代わりにコットンやシルクなどを選ぶようにしましょう。
また乾燥も問題ですから、乾燥肌の人は入浴の時に注意が必要です。

肌の保湿成分を守るために、熱いお湯に長時間つかるのは避けるようにしてください。
理想となるのは40℃以下のお湯で20分以内つかることですね。
体を洗うときにはごしごしと洗うのではなく、肌に優しいタオルを使い、肌荒れしているところは手洗いでも充分です。

かゆいところは絶対に掻いてはいけない

かゆいところを掻いてはいけないというのは、昔から言われていたのではないでしょうか。
なぜだろうと疑問だったかもしれませんが、ちゃんと理由がありますから、掻くのはぐっとこらえましょう。